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初ブログ(今後、不定期で)

さて、新年度が始まったから、というわけではありませんが、今年度からブログを書いてみようと思います(不定期で・・・)。


昔から筆不精で、プライベートで手紙やメールのようなものは、ほぼ書くことがありませんでした。自分の感情を文字で表現するのも苦手なもので、ほぼあきらめてたのですが、立場上、社内外へ発信していく事も求められる、ということで一念発起して書いてみようと思い立ったわけです(繰り返し言いますが、不定期で)。

 

今までの僕のキャリアとして、


・電機メーカーでの研究職
・銀行系シンクタンクでの経営コンサルティング
・エンターテインメント企業での、経営企画、新規事業担当
・障害者福祉(企業への障害者雇用支援や福祉事業所の支援)
発達障害者を始めとした働きづらさを抱えた若者の支援

 

という道を歩んできました。転職回数がもっと多い人はたくさんいるでしょうが、業界や職種を超えて仕事のやり方や価値観を見てきた、という意味では良い経験をさせて頂いたなぁ、と思っています。

 

で、周りからはそれだけ業界が変わると、馴染むのが大変でしょう、と言われることも多いのですが、自分自身はあまりそれを感じたことはありません。
それぞれの業界の中で、突き抜ける実績を上げようとすれば別ですが、ある程度の仕事が出来るようになるまでの努力は、どの業界でもさほど変わるわけではないのかな、と思っています。

 

ただし、どの方向の努力をするかは違いました。例えば、エンターテインメント企業にいる時は、エンタの神様、レッドカーペット、あらびき団というお笑い番組は欠かさず見ていましたし、Youtubeとかで若手芸人さんのコントも良く見ていました。コンビニで雑誌を立ち読みして、アイドルの事も調べていました。趣味と実益を兼ねた動きですね(笑)。
(今は不思議とお笑いをほとんど見なくなりました。元々自分はお笑いが好きだと思っていたのですが、結局そこまでこだわっていたわけでもなかったのかも知れません。)

 

障害者福祉の業界に来た時も、障害者福祉の歴史を調べたり、地域移行には、どんな背景があるの?といった視点から、ガイドヘルパーとして障害者の方に付き添ったりしながら、業界の雰囲気を理解しようと努めた記憶があります。
とにもかくにも、色々と経験しながら今に至るのですが、今になって思うのは、必然性を持って、発達障害者を始めとした働きづらさを抱えた若者の支援に関わっているんだなぁ、と感じています。

 

僕は昔からあまりビジョンを持たずに仕事をしてきたのですが、1つだけ、「若者が活躍する社会作りに貢献したい」という思いだけはずっと変わらず持ち続けてきました。障害者福祉側からのアプローチなのですが、結果自分のビジョンに近づいてきたような感覚を持っています。
では具体的に、何を実現していきたいのか、と言う事はまた次の機会に。

 

最後にもう一度言いますが不定期で。